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2012-05-13 片瀬江の島
| 先日、藤沢に用事で出かけたついでに、片瀬江の島で降りました。 関東はあいにくの天気続きで、この日も曇り空でしたが、やっぱり海は気持ちいい~! ほんのちょっとしかいませんでしたが、数枚写真を撮りました。 10年くらい前に比べて、水の色が澄んで見えたのは気のせいでしょうか? ![]() ![]() ![]() トンビです! 「オニギリなど食べ物をトンビにさらわれないように」 と近くの看板に注意書きがあります。 ![]() ものすごい数のトンビ! ![]() ![]() 昔は江の島の海は汚いな、としか思っていなかったのですが、 結構きれいで認識改めました。 今度はお天気のいい日にのんびり江の島・鎌倉めぐりをしたいです。 |
2012-03-26『心のままに』
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『心のままに』1993年 アメリカ 監督)マイク・フィギス 出演)リチャード・ギア レナ・オリン あらすじ)精神科の女医 エリザベスの元へ中年の白人男性が運びこまれてくる。男の名はジョージ。「鳥のように飛んでみせる」と言って、屋根の上で騒ぎを起こしたのだった。 全身でリズムを取り、音楽をこよなく愛し、天真爛漫な子供のようなジョージ。それを見て、エレンは躁鬱病であることを見抜く。やがてエレンの指摘どおり、ジョージは深い鬱に落ちてゆき、自らの過去を話しだす。しかしそこには嘘が含まれていて、エレンは死んだというジョージの恋人のことを調べてゆくのだがー。 |
| エレンは死んだ おそらく人間の才能というのは、他の誰かを幸せにするためにあるのだから、それが開花するにもまた、他の誰かから愛情を注がれることが必要なのだと思う。天賦の才と努力は尊いことだけれど、それだけでは花ひらかない。確かにあるはずの才能は、暴力や無理解にさらされると、行き場を失って暴走してしまう。 Mr. ジョージは奇妙な中年だ。周囲の人間を魔法にかけてしまうほどパワフルでユーモラスだが、その姿は同時に、街の風景から浮かびあがって見えるほどハイテンションである。ジョージには音楽の才能と魅力があり、「僕は生まれつき陽気なんだ」と本人が言うように、一見ジョージが病気であるようには見えない。しかし、ジョージのハイテンションは薬(リチウム)からくるものであり、薬が切れた時ジョージは「無気力感」と「絶望感」に苛まれ、「喜びを感じることができず」「肉体機能に障害があらわれる」。 自分で身体を洗うこともできないその姿は、灰人同然だ。 ジョージ。才能がありながら家庭の愛に恵まれず、いまだ花開かずに中年になってしまった男。 ジョージを見て、身近な誰かや著名な人物を思い出したり、あるいは自分自身に重ねてしまう人もいるだろう。ジョージの燥鬱病は深刻であり、極端な例かも知れないが、程度の差こそあれ、誰しも自分の奥底に素晴らしい燦めきを感じていて、それを認められたがっている。もっとも、認められることよりも、認められないことが多いのはごく普通のことで、人はそれで投げやりになったり、酒や華手に着飾ること、異性との交際などで気を紛らわす。若い頃には確かに感じていた自己の才能を否定し、夢や情熱をいつしか諦め、日常に静かに絶望している。 「心に傷を受けたような痛々しさがある」 とジョーンズに言われてしまうエリザベスは、精神科の有能な医師であるが、離婚歴のある一人の女性でもある。映画の冒頭で、エリザベスの眠るベッドには食べかけのパンがのっていて、その乱れたベッドからも決して幸せではない女の姿が浮かび上がる。エリザベスの毎日は厳しい。病院では精神を病んだ看者たちの話を聞き、病院を出ても時間ばかり気にする生活だ。自分の担当した看者が、努力虚しく自殺してしまうこともある。 エリザベスもまた、仕事上の責務を果たすために自分を押し殺し、傷付いている人間なのだ。 エリザベスとジョージが単なる医者と看者という関係で終わるか、それを超え、人と人の友情で結ばれた仲となるか、あるいはロマンスを発展させるのか、まだ観ていない人のためにここでは書くのを控えよう。また、書いてしまうと、ありふれた安っぽい話のような印象を与えてしまいそうだから。 「エレンが死んだ」 ジョージは治療の課程で、自分が問題行動を起こすようになったのは若き日に恋人エレンが死んでからだとエリザベスに話す。「僕は3歳でモーツアルトを弾いた。12歳であらゆる本を読んだ。18歳の頃には全世界が我が物。ある日目覚めたら病院だった。正常じゃない、昔から」 エレンは音楽学校で一緒だった女性で、才能と狂気にみちた青年だった自分を最も理解してくれた恋人だった。そのエレンが死んでから、僕はいよいよめちゃめちゃな行動を起こすようになった、と。 では、エレンはどうやって死んだのか? そうエリザベスに問われると、ジョージは答えることができない。 エレンについての真実が明るみになる時、観る人はジョージの孤独感と弱さ、心の闇(=病)の深さを感じるだろう。そして、自問する人もきっといるだろう。 私も誰かを死にいたらしめたことがないかと。あるいは、大切な何かを忘却の彼方に葬り去ってはいないかと。 この話が現実的かは分からない。結末は、前途多難になろうことは想像されるが、素敵なハッピーエンドだ。こんなことは9割起こらないよ、と実は私は思ってもいる。多くの凡庸な人間にとって現実はもっとシビアではないか? と同時に、人生は、人と人との出会いはこうあってほしい、と切望される結末でもある。人を愛するとはこういうことだったか。映画らしい話といえば、とても映画的である。しかし、たんなるハッピーエンドを超えてわが身に引き寄せて考えたくなるリアリティと、鑑賞後も心に響くものがあるのは、主演のリチャード・ギアとレナ・オリンによるところが大きい。 ジョージは鳥のように空を飛んでみせるという。しかし、そんなことはできるわけはない。それどころか、人は心のままに生きることも難しい。 それでも、自分に正直に生きるのがベストなことにちがいない。つまづくことがあっても、人は何度でも再生可能なのだから。 きっと、死んだエレンもやがて生きかえるだろう。 |
2012-03-05 『宇宙戦争』
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『宇宙戦争』 2005年アメリカ 監督スティーブン・スピルバーグ 出演トム・クルーズ ダコタ・ファニング ティム・ロビンス他 |
| 公開当時に劇場で観たが、ただ面白かっただけではなく、ダメパパを演ずるトム・クルーズと、宇宙からの侵略者と人類の闘いを描いたこの映画自体に好印象を抱いたことを覚えている。もちろん、トムの大ファンである私は常にトムを好ましく思っているが、よりいっそう、以前にまして、この映画スターのさらなる魅力に触れて、好印象を持った。そしてトムにばかりではない。映画自体にも何かとてもいい印象を持って劇場を出たのだった。 さて、それは何だったのか? 今回DVDで再鑑賞して、それがラストから来たものだったことがすぐに思い出された。ネタバレを避けるためにここに詳しくは書かないが、単純でSFらしいこの結末は、制作者たちの全人類と地球への愛を感じる。この映画はダメパパが子供たちを守りながら必死で生き抜く姿と、人類の不屈の闘いを描いているSF傑作なのだ。 トム・クルーズ演ずるレイは離婚歴があり、港でコンテナトレーラーの運転手をしている。1時間に40個のコンテナの上げ降ろしのできるレイの腕はなかなかのものだが、プライベートでは妻に去られ、息子からは「あんたは最低だ」とののしられるダメパパである。 人類の突然の危機は、妻の元へ引き取られている子供たちが週末にレイの元に過ごしに来た時に訪れる。子供は10才の女の子レイチェルとハイスクールに通い、父親に反抗的な男の子ロビーの二人だ。年の割には賢くはあるがデリケートな心を持つ女の子と、正義感と独立心の旺盛な男の子。いくら息子が自分に敬意を払わないといっても、レイにとっては娘も息子も同じくらいかけがえのない、守り抜くべき存在であり、幾つもの危機をレイは身体をはってくぐり抜けてゆく。その中には冷静さを失う姿、息子とつかみあう姿、人間のエゴに触れて涙をにじませる姿、疲れ果ててただ歩く姿、とさまざまなレイ(=トム♡)の姿があり、父たる者の本能的な子供への愛と、そこから生まれるパワーを見ることができるだろう。私にとって、レイ=トムだ。『ミッション・インポッシブル』シリーズのかっこいい、肉体的にも頭脳的にも非の打ちどころのないトムもいい。しかし、子供相手にカッとなったり、ショツクのあまり口をきけなくなったり、別れた妻に色々注文をつけられたり、深いため息をつきながらベッドに倒れ込むトムもいい。私の、われらのスーパースター トム! 人間くささいっぱいのトム! こういうトムだって見ていたい! こういうトムだってステキ! トムはなんて私たちに親しくて遠いスターなのだろう! 数年前だったが、何かのインタビュー記事にこんなことが書かれていた。 「僕だって寝れない夜もあるよ。でも、僕はそれを恐れないさ」 ハリウッドの俳優でありプロデューサーであっても、世界中で観客を動員するスーパースターであっても、自家用ジェットを持っていても、やっぱりトムも私たちと同じ人間なのだ。だからこそ、トムの映画を観ると勇気がりんりん湧く。 見どころはトム紛するレイの奮闘ぶりだけではない。私はSF映画のファンではないが、SF映画としても『宇宙戦争』(原題『War of the worlds』)というタイトルにふさわしいスケールに仕上がっている。映像もスピード感と迫力があり、息を呑む展開がラストまで続く。「雷に乗ってやつらが降りてきた」という発想も面白い。わりと単純なストーリーながら、先の展開が予想できず、トム・クルーズファンでなくとも最後まで楽しめる内容に仕上がっている。 個人的には宇宙からの侵略者たちのマシーンやその風貌が気に入っていて、世界を赤い血で染め上げてゆくマシーン(クラゲ型?タコ型?)も不気味だがなんとなくコミカルだ。どんな意味あって人間の血を吸い上げるのだろう??? ―なんて、そんなこと考えるのはよしましょう!SFを存分に楽しみましょう! レイも奮闘するし、各国の軍隊も臣大なマシーンたちを相手に果敢に闘っている。「大阪では何体か倒したらしいぞ」という声も入ってくる。それでも、レイの目の前では巨大なマシーンたちによって大勢の人間たちが犠牲になっていき、世界は血で染め上げられてゆく。人類の抵抗も虚しいものに思われてゆく。 一体、どうやって侵略者たちは駆逐されていくのか? ラストはあっけなく、思いがけない展開で訪れる。そして、なるほど、単純な結末で納得もゆく。すっきりと、爽やかなものさえラストには感じる。私の心に湧き起きたものも、自然への畏敬の念か。 原作は1898年にイギリスの作家H・G・ウェルズが書いた“The War of the Worlds” 映像化されること数回の名作だとか。ひさしぶりに原作が気になる映画だ。スピルバーグ監督による本作は、原作の味わいをかなり生かそうとつとめた作品らしい。 SFなんて とふだんは敬遠している私だけれど、近々探して読んでみたいと思う。 |
2011-10-09 話題の花 [草花・木・虫]
Hibi no Awaホームはこちらから| 神代植物公園へ行って参りました。 今年話題の花 ナデシコです。 ![]() 園内は薔薇とダリアが見頃でした。 もうすっかり秋ですね。 今日はお天気に恵まれ、入園者も多かったです。 ![]() ![]() 薔薇の撮影は難しいです。 お花屋さんの薔薇とは違い、虫喰いや枯れた部分のない 花がまず少ないですから。 下の薔薇はまだ7分咲きというところでしょうか。 柔らかい感じが非常に女性的です。 ![]() 下はダリアです。 ダリアは大きく、生命力に溢れていますね。 種類も豊富です。 ![]() 手毬のよう。かなり大きいです。 ![]() ![]() 確か、クリスマスなんとかというダリアです。 ![]() ![]() 蝶も一緒に。 ![]() ダリアというと、宮沢賢治の作品で、 ダリアを扱った童話があった覚えが・・・。 今度探して読んでみようと思います。 他に撮影した分は、近々ホームページに掲載しようと思っています。 それでは今日はこのへんで。 |
2011-09-25 秋色
2011-08-17 生まれいずる瞬間
Hibi no Awaホームはこちらから| 久々の更新です。 灼熱の夏、皆さま、いかがお過ごしですか?高温注意報が出るほどの暑さなので、野外活動はほどほどにしたいと思いますが、ふだんがオフィスワークなので、やっぱり野を歩きたくなります!先日はうだるような暑さの下を、神代植物公園へ出かけてきました。汗びっしょりかいて、グダグダに疲れましたが、やはりいいストレス発散になりました。もちろん、水はしっかり補給しました。 この暑さに園内の植物は枯れている姿が目立ちましたが、水連とアオイ科の花々は美しさを誇ってました。やや地味な写真となりましたが、ご覧下さいませ。
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2011-08-02 向日葵の咲かない夏 [本]
Hibi no Awaホームはこちからから|
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久しぶりに本の感想をUPします。ちょっと頭を柔らかくしたいな、と思いまして、あまり読まないミステリー小説を買ってみました。何にひかれて買ったかといえば、90万部のベストセラーというコピーもですが、ちょっと大人びた小学生の目線で描写され、気取った感じのない日常的な感じの文章が読みやすいなと思ったからです。ふだんはイアン・マキューアンとかジュンパ・ラリヒとか玄人好み?の小説が好きなんですが、暑いからでしょうか、さくさく読めるものが欲しくなりました。 さて、感想。うーん、救いがなかった!!なぜ、子供を取り巻く環境や彼らの妄想を惨酷で狂気じみたものばかりにしてしまうのだろうか・・・と。 ☆あらすじはこんな感じです☆ 主人公のボクは小学4年生。夏休みに入る直前に、欠席していたクラスメートの少年に学校で配布されたプリントを届けにいったところ、その少年が首をつって自殺しているのを目撃してしまう。が、その後少年の死体は消えてしまう。そして、死んだはずの少年はあるものに姿を変えて主人公の前に現れ、自分は自殺なんかではなく、ある人物に殺されたと語りだす・・・ 死んだはずの少年があるものに生まれ変わったり、グンダリ明王に祈祷する老婆が出てきたりするあたりは、東洋思想に興味のある私には面白かったのだけれど、結論はすべて狼少年である主人公が作り上げた妄想の世界だったことが分かると、ガッカリ。小説においては、主人公に「正義」とか「美しさ」とか、そこまでいかなくても「潔さ」とか「強さ」などを求めてしまうのは私だけではないでしょう。死んだ少年のために、消えた死体を妹とともに探しまわる主人公が、病んだ妄想の闇の中に生きる狂気じみた子供であることが分かる時、なぜ、作家も読者をこんな結末に放り出すことができるのだろう、と不満が込みあげます。 まあ、気に入って買っておいてこんなことを言うにはなんですが。 ただし、文章の読みやすさにたいし、先の展開が読めない構成には一息で最後まで読者を引き込む力があり、まったく楽しめなかったわけではありません。ここに感想をUPしたくなったからには、それなりにインパクトがあったからだとも思います。 小学生の殺しね。 確かに現実にそんな事件もありますからね。 いつも現実をブチ壊しにしてしまうのは、人の妄想や恨みだな、とそんなことを思いました。 ~それにしても、 次回はもっと愉快な気分になるミステリーを読もう! |
2011-07-22 ごぶさたしてます [日記]
Hibi no Awaホームはこちらから今日は久しぶりに用事のない休日でした。 下は近所の歩道脇で撮影。昨日から急に気温が下がり、今日は朝は涼しいくらいでした。夕方に撮影しましたが、いつもより優しい感じで降りそそぐ光の感じにふと立ち止まってしまいました。
品川はいつも駅の構内を通るくらいでしたが、外に出てみると交通の要所とあって面白い風景が広がっていました。海が見える街はやはり魅力がありますね。。
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2011-06-21 焦げる! [草花・木・虫]
Hibi no Awaホームはこちらから6月10日撮影分です。 ![]() ![]() ![]() |
| しとしと雨続きの毎日です。タチアオイは雨にしっとり濡れているくらいが風情を感じますが、10日前までは上のようにイキイキしていたタチアオイも、最近は気温が高いためか干からびてきました。 干からびるー と思いだすのは、梅雨の谷間のある晴れの日、こんな鳩さんを目撃しました。 |
![]() 日光浴…… |
| 焦げないんでしょうかね? 杞憂でした。本人が気持ちよければ、問題ないのでしょう。 今年の夏は暑い。職場は真面目にクールビズ、扇風機ばかりがわんわんまわってます。原発の問題があるから、仕方ありませんが、7月8月に備えて暑さ対策を練っていないと、夏バテは必至です。 皆さまも、熱中症には気をつけましょう! |
2011-06-05 タチアオイ [草花・木・虫]
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